中高生の頃もひどいニキビに悩まされていたけど、大人になってからもニキビが治らなくて困っている…という方はきっと私だけではないはずです^^;
ここでは思春期にできるニキビと、大人になってからできるニキビの違い、そしてその対処の仕方について解説していきます。
思春期ニキビについて
思春期ニキビの原因
10代の思春期ニキビの原因は、成長期に分泌される成長ホルモンが皮脂分泌を促し、過剰に分泌されてしまうためにできてしまうと言われています。
過剰分泌された皮脂は毛穴を詰まらせ、そこにニキビの原因であるアクネ菌が繁殖することでニキビになってしまうのです。
年齢が上がりホルモンバランスが整えば皮脂分泌も正常になるので、思春期ニキビは治まってくると言われています。
思春期ニキビの対処法
思春期ニキビへの対処法は、皮脂の過剰分泌が原因ですので、肌の皮脂量と水分量を適切に保つ、つまりしっかりと洗顔をして保湿をすれば改善される傾向にあります。
大人ニキビについて
大人ニキビの原因
思春期が終わって20代になってもニキビが治らない、、と悩んでいる方は、思春期ニキビではなく大人ニキビである可能性が高いです。
大人ニキビの原因は思春期ニキビに比べて多岐にわたっており、食生活の乱れや飲酒・喫煙、睡眠不足、スキンケアが間違っている、化粧品が合っていない、ホルモンバランスが乱れている等様々な要因が挙げられます。
大人ニキビは肌のターンオーバーの乱れが関係していると言われており、上に挙げた様々な要因が肌のターンオーバーを阻害することで古くなった角質が蓄積され、毛穴が詰まりやすくなる結果、大人ニキビに繋がってしまうのです。
大人ニキビの対処法
思春期ニキビと異なり大人ニキビは原因が多岐にわたるので、これだけすれば大丈夫!と言うことはできません。
一人一人原因も異なるので、自分の生活習慣を見直し、改善できるところから改善していきましょう。
そしてもちろん、思春期ニキビと同様に洗顔・保湿はしっかりと行うことが重要です。
まとめ
思春期ニキビと大人ニキビは根本的に原因が異なりますが、洗顔・保湿をしっかりする!という部分に関しては共通です。
大人ニキビで悩んでいる方はそれに加え、自身の生活習慣を見直してなるべくストレスフリーで規則正しい生活を送るようにすることで改善の道が開けるはずです。